三戸城 Sannohe-jou Sannohejo Castle
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三戸盆地のほぼ中央、標高130m、北を熊原川と馬渕川との合流点に位置し、南は湿地に囲まれた要害の地にある山城。
丘上の郭内に藩庁、御殿、倉庫、屋敷、三層櫓などがあり、これらの建造物が整ったのは26代南部信直のときの天正19 (1591) 年頃ともいわれ、山麓には城下町も形成された
昭和42(1967) 年になって近世天守閣様式の温故館という三層四階の歴史資料館が造られ、藩主関係の資料、歴史資料などが展示されている。
最近綱御門が再建され、また、城門二棟が三戸町内の法泉寺、竜川寺の山門として現存している。
城跡には南部藩祖光行を祭る糠部神社、庭園などがあり、その他の文化施設、桜、梅、楓などの植物も多く、行楽地としても親しまれている。
丘上の郭内に藩庁、御殿、倉庫、屋敷、三層櫓などがあり、これらの建造物が整ったのは26代南部信直のときの天正19 (1591) 年頃ともいわれ、山麓には城下町も形成された
昭和42(1967) 年になって近世天守閣様式の温故館という三層四階の歴史資料館が造られ、藩主関係の資料、歴史資料などが展示されている。
最近綱御門が再建され、また、城門二棟が三戸町内の法泉寺、竜川寺の山門として現存している。
城跡には南部藩祖光行を祭る糠部神社、庭園などがあり、その他の文化施設、桜、梅、楓などの植物も多く、行楽地としても親しまれている。
- 住所
- 〒039-0112 青森県三戸郡三戸町梅内
- 名前
- 三戸城