岩手 榊山稲荷神社 Iwate sakakiyama-inari-jinjya
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岩手県盛岡市中心部の北側に位置する北山にある神社。
起こりは江戸時代、盛岡城内に置かれた3つの神社のひとつとして創建された。榊山稲荷神社は本丸西側の曲輪(くるわ)に祭られたが、戊辰戦争、明治維新によりその歴史を閉じなければならなくなった。
社伝によると、ある夜初代宮司、荒川清次郎氏が榊山稲荷より「再興せよ」とのお告げを受けて、私財を投げ打って昭和五(1930)年に再興したとある。
荒川氏は、旧藩主南部氏の所有であった北山の地を譲り受け、お宮を建てた。現在は「盛岡開運神社」の別名を持ち、地元民に親しまれている。しだれ桜が参道を飾り、春には花見がてら散策を楽しむ人々でにぎわう。
起こりは江戸時代、盛岡城内に置かれた3つの神社のひとつとして創建された。榊山稲荷神社は本丸西側の曲輪(くるわ)に祭られたが、戊辰戦争、明治維新によりその歴史を閉じなければならなくなった。
社伝によると、ある夜初代宮司、荒川清次郎氏が榊山稲荷より「再興せよ」とのお告げを受けて、私財を投げ打って昭和五(1930)年に再興したとある。
荒川氏は、旧藩主南部氏の所有であった北山の地を譲り受け、お宮を建てた。現在は「盛岡開運神社」の別名を持ち、地元民に親しまれている。しだれ桜が参道を飾り、春には花見がてら散策を楽しむ人々でにぎわう。
- 住所
- 020-0061 岩手県盛岡市北山2丁目12-12
- 名前
- 岩手 榊山稲荷神社
- 電話
- 019-661-6209