青梅 常福院 Oume Jyoufuku-in
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青梅にある常福院(じょうふくいん)は、標高七五九メートルの高水山(たかみずさん)の頂上付近にある真言宗の寺で、安楽寺の末寺として知られる。高水山は岩茸石山(いわたけいしやま)、惣岳山(そうがくさん)と共に高水三山と呼ばれている。
不動堂の正面に、大きな木製の剣が祀ってある。不動堂には本尊である浪切白不動(なみきりしらふどう)像があり、波を切る不動の姿からその名がついたといわれている。
建仁三(1203)年、この不動を崇拝した畠山重忠が再建したが、その後山火事があり、文政五(1822)年に現在の不動堂が立てられた。
また境内にある鐘楼には、享保三(1718)年に鋳造された銅鐘がかけられている。
毎年四月八日に近い日曜日に奉納される「高水山古式獅子舞」は、三匹獅子舞として知られる。明治四三(1910)年に市の無形民俗文化財の指定を受け、戦時中も途絶えることなく毎年奉納されていた。
不動堂の正面に、大きな木製の剣が祀ってある。不動堂には本尊である浪切白不動(なみきりしらふどう)像があり、波を切る不動の姿からその名がついたといわれている。
建仁三(1203)年、この不動を崇拝した畠山重忠が再建したが、その後山火事があり、文政五(1822)年に現在の不動堂が立てられた。
また境内にある鐘楼には、享保三(1718)年に鋳造された銅鐘がかけられている。
毎年四月八日に近い日曜日に奉納される「高水山古式獅子舞」は、三匹獅子舞として知られる。明治四三(1910)年に市の無形民俗文化財の指定を受け、戦時中も途絶えることなく毎年奉納されていた。
- 住所
- 198-0001 東京都青梅市成木7-1192
- 名前
- 常福院
- 電話
- 0428-24-2481