瑠璃光寺五重塔 Rurikouji-gojuunotou
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瑠璃光寺の前庭に位置する国宝・五重塔は、時の将軍・足利義満と戦って戦死した大内義弘の霊を弔うため、義弘の弟・盛見が建てたものである。
室町時代中期におけるすぐれた建築の一つであるとともに、大内氏隆盛時の文化を示す遺構として意義深いものとされ、明治36年に国宝に指定された。
塔の高さは31.2メートルで、屋根は檜皮葺となっている。 2層には手すりがあるが3層以上にはないことや、初層内にある、仏をまつる場所「須弥壇」が円形であるなどの特徴がみられる。
背景に山が迫り、桜や紅葉、雪景色の映える姿は、全国でも最も美しい五重塔といわれている。
室町時代中期におけるすぐれた建築の一つであるとともに、大内氏隆盛時の文化を示す遺構として意義深いものとされ、明治36年に国宝に指定された。
塔の高さは31.2メートルで、屋根は檜皮葺となっている。 2層には手すりがあるが3層以上にはないことや、初層内にある、仏をまつる場所「須弥壇」が円形であるなどの特徴がみられる。
背景に山が迫り、桜や紅葉、雪景色の映える姿は、全国でも最も美しい五重塔といわれている。
- 住所
- 山口県山口市香山町7-1
- 名前
- 瑠璃光寺五重塔
- HP
- http://www31.ocn.ne.jp/~koufukuji/