太刀の宮 Tachi-no-miya Tachinomiya Shrine
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和歌山県有田市に所在。江戸時代から伝わる謂われの残る、由緒ある神社である。
江戸時代の昔、元和(1615〜1623年)の頃宮崎氏の一族にあたる宮崎定直が大阪夏の陣から故郷の宮原荘に帰る途中のこと。この社前で、名剣の霊験により危機を逃れることができたので、その剣を神社に奉納したという。それが現在の太刀の宮であり、以来病気平癒や厄除け祈願のために訪れる参拝者は木刀を奉納する慣わしになっている。
現在は宮原神社内に合祀され、多くの病気平癒の祈願が行われている。特にぜん息や癌にご利益があるとされ、全国から祈願に訪れる人々が後を絶たない。
江戸時代の昔、元和(1615〜1623年)の頃宮崎氏の一族にあたる宮崎定直が大阪夏の陣から故郷の宮原荘に帰る途中のこと。この社前で、名剣の霊験により危機を逃れることができたので、その剣を神社に奉納したという。それが現在の太刀の宮であり、以来病気平癒や厄除け祈願のために訪れる参拝者は木刀を奉納する慣わしになっている。
現在は宮原神社内に合祀され、多くの病気平癒の祈願が行われている。特にぜん息や癌にご利益があるとされ、全国から祈願に訪れる人々が後を絶たない。
- 住所
- 649-0434 和歌山県有田市宮原町新町
- 名前
- 太刀の宮