霊椿山大照院 Reichinzan-daishou-in Reichinzan Daishoin Temple
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山口県萩の霊椿山大照院は、臨済宗の寺院で、毛利家2代藩主綱広が亡父の初代藩主秀就の菩提所とするため、明暦2(1656)年に再建した。
現在の本堂、庫裏、鐘楼門は、延享四(1747)年に火災にあい、その後6代藩主宗広が寛延三(1750)年に再建したもので、特に庫裏は藩主の菩提寺にふさわしい規模と風格を備えている。
鐘楼門や本堂、書院、経蔵、木造赤童子立像など、国の重要文化財も多数あり、その他に県の有形文化財の木造義翁和尚倚像などがある。このうち書院に安置されている赤童子立像は、庭園から拝観することができる。
藩主夫妻の墓前には、重臣らが献上した600基余の石灯籠が並び、同じく毛利家の菩提寺である東光寺とともに、毎年8月13日に万灯会を催し、両寺の石灯篭に火が灯される。
また、5月上旬には藤が開花し、彩りを添える。
現在の本堂、庫裏、鐘楼門は、延享四(1747)年に火災にあい、その後6代藩主宗広が寛延三(1750)年に再建したもので、特に庫裏は藩主の菩提寺にふさわしい規模と風格を備えている。
鐘楼門や本堂、書院、経蔵、木造赤童子立像など、国の重要文化財も多数あり、その他に県の有形文化財の木造義翁和尚倚像などがある。このうち書院に安置されている赤童子立像は、庭園から拝観することができる。
藩主夫妻の墓前には、重臣らが献上した600基余の石灯籠が並び、同じく毛利家の菩提寺である東光寺とともに、毎年8月13日に万灯会を催し、両寺の石灯篭に火が灯される。
また、5月上旬には藤が開花し、彩りを添える。
- 住所
- 758-0061 山口県萩市椿4132
- 名前
- 霊椿山大照院