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鞘橋(さやばし)は、香川県仲多度郡琴平町を流れる金倉川(かなくらがわ)に架かる、屋根つきのアーチ型木造橋である。現在では、毎年一〇月の金刀比羅宮の御大祭の時のみ使用が許される。
橋は元禄時代に作られとされている。当初は別の場所にかけられていたが、幾たびも洪水で流失、その都度再建が成されてきた。明治時代に入り現在の場所に移され、祭りのためだけに利用されるようになった。
橋の長さは約二四メートル、高さ四・二メートル、屋根は銅葺唐破風(どうふきからはふう)で橋脚がなく、刀の鞘のように反りがあることから鞘橋と名づけられた。全国でも珍しく橋脚がないことから、別名・浮橋とも呼ばれている。
平成一〇年に登録支化財に指定されていた。
橋は元禄時代に作られとされている。当初は別の場所にかけられていたが、幾たびも洪水で流失、その都度再建が成されてきた。明治時代に入り現在の場所に移され、祭りのためだけに利用されるようになった。
橋の長さは約二四メートル、高さ四・二メートル、屋根は銅葺唐破風(どうふきからはふう)で橋脚がなく、刀の鞘のように反りがあることから鞘橋と名づけられた。全国でも珍しく橋脚がないことから、別名・浮橋とも呼ばれている。
平成一〇年に登録支化財に指定されていた。
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