陸奥国分寺 薬師堂 Mutsu-kokubun-ji Yakushi-dou The Yakushido Hall at Mutsu Kokubunji Temple
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陸奥国分寺(むつこくぶんじ)は、宮城県仙台市若林区木ノ下にある高野山真言宗の寺である。本尊は、薬師如来。
奈良時代、全国に建立された国分寺の中で最北に位置したのが陸奥国分寺であるが、文治五(1189)年に焼失し、慶長一二(1607)年に伊達政宗によって再建された。
薬師堂(やくしどう)は、再建時に仁王門や鐘楼などと共に建築された。
素木造り単層入母屋造りで、内陣には重文指定の家形厨子が安置され、厨子内の銅像・薬師如来は秘仏とされている。
薬師堂は、大崎八幡宮とともに仙台市内における桃山様式の代表的建造物であり、国の重要文化財に指定されている。
陸奥国分寺の薬師堂は、昔を偲ばせる、豪壮な建築物である。
奈良時代、全国に建立された国分寺の中で最北に位置したのが陸奥国分寺であるが、文治五(1189)年に焼失し、慶長一二(1607)年に伊達政宗によって再建された。
薬師堂(やくしどう)は、再建時に仁王門や鐘楼などと共に建築された。
素木造り単層入母屋造りで、内陣には重文指定の家形厨子が安置され、厨子内の銅像・薬師如来は秘仏とされている。
薬師堂は、大崎八幡宮とともに仙台市内における桃山様式の代表的建造物であり、国の重要文化財に指定されている。
陸奥国分寺の薬師堂は、昔を偲ばせる、豪壮な建築物である。
- 住所
- 984-0047 宮城県仙台市若林区木ノ下2-8-28
- 名前
- 陸奥国分寺 薬師堂
- 電話
- 022-256-1883
- HP
- http://www.08943.com/