キムンドの滝 Kimundo-no-taki
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キムンドの滝は、北海道有珠郡壮瞥町の、洞爺湖に注ぐ小さな川にかかる落差10mの滝である。
文治五(1189)年10月、本州より難を逃れて渡道し、更に満州に行こうとした源義経が、満州の事情をきくためにアイヌ酋長キムンドに面会を求め、約1週間、この洞穴に滞在したという。
しかし面会は謝絶され、ここを去って他の酋長から満州の事情を聞いて渡満したという。その時より、この滝をキムンドの滝と称した、と伝わっている。
滝は、手すり付きの遊歩道が完備されており、足元は安心で、軽装でも見る事が可能となっている。
流れは速く、前段の小さな滝でも、滝壷の深さは相当なものがある。岩肌はオレンジ色をしていて白い水とのコントラストが美しい。
キムンドの滝は、黄金色に輝く静かな滝である。
文治五(1189)年10月、本州より難を逃れて渡道し、更に満州に行こうとした源義経が、満州の事情をきくためにアイヌ酋長キムンドに面会を求め、約1週間、この洞穴に滞在したという。
しかし面会は謝絶され、ここを去って他の酋長から満州の事情を聞いて渡満したという。その時より、この滝をキムンドの滝と称した、と伝わっている。
滝は、手すり付きの遊歩道が完備されており、足元は安心で、軽装でも見る事が可能となっている。
流れは速く、前段の小さな滝でも、滝壷の深さは相当なものがある。岩肌はオレンジ色をしていて白い水とのコントラストが美しい。
キムンドの滝は、黄金色に輝く静かな滝である。
- 住所
- 052-0105 北海道有珠郡壮瞥町仲洞爺
- 名前
- キムンドの滝
- 電話
- 0142-73-2662