加瀬沼 Kase-numa
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宮城県多賀城市、塩竈市、利府町にまたがる加瀬沼(かせぬま)は多賀城の外濠として防御の役割を果たした広大な沼。
江戸時代には堤防を作り、用水地として利用されていた。大正時代始め頃から昭和三八年にかけては塩竈市の上水道として使用。現在は灌漑(かんがい)用水ため池の役割を果たしているほか、沼周辺を「加瀬沼公園」として整備、桜の広場やピクニック広場、炊事施設が造られ、自然を楽しむ市民の憩いの場として親しまれている。
春には桜、夏には魚釣り、秋には紅葉が楽しめるほか、冬には白鳥や鴨などの渡り鳥が訪れ、四季を通して多くの人々で賑う。
加瀬沼は、市街地の周辺にありながら様々な命をはぐくむ自然環境を持つ、「母なる水源」である。
江戸時代には堤防を作り、用水地として利用されていた。大正時代始め頃から昭和三八年にかけては塩竈市の上水道として使用。現在は灌漑(かんがい)用水ため池の役割を果たしているほか、沼周辺を「加瀬沼公園」として整備、桜の広場やピクニック広場、炊事施設が造られ、自然を楽しむ市民の憩いの場として親しまれている。
春には桜、夏には魚釣り、秋には紅葉が楽しめるほか、冬には白鳥や鴨などの渡り鳥が訪れ、四季を通して多くの人々で賑う。
加瀬沼は、市街地の周辺にありながら様々な命をはぐくむ自然環境を持つ、「母なる水源」である。
- 住所
- 981-0111 宮城県宮城郡利府町加瀬
- 名前
- 加瀬沼