松井田城跡 Matsuida-jyou-ato Matsuida Castle Ruins
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築城は江戸時代初頭。武田信玄が上野進出を始めた永禄年間(1558〜1580年)頃、安中忠政が居城とするために築いたとされる。
永禄四(1661)年、武田信玄がこの地に攻め入り、松井田城は落城した。
武田氏滅亡後、北条氏と滝川氏の攻防の末、北条氏がこの地を占領。徳川方の依田信蕃と争い、松井田の地に居を構え、松井田城を大改修したという。天正十八(1590)年の豊臣秀吉との闘い、小田原征伐で北条氏は降伏、この城を明け渡した。
松井田城は、遺構もほとんど残っている。小田原の北条家、最前線の拠点として歴史的に価値のある城址である。
永禄四(1661)年、武田信玄がこの地に攻め入り、松井田城は落城した。
武田氏滅亡後、北条氏と滝川氏の攻防の末、北条氏がこの地を占領。徳川方の依田信蕃と争い、松井田の地に居を構え、松井田城を大改修したという。天正十八(1590)年の豊臣秀吉との闘い、小田原征伐で北条氏は降伏、この城を明け渡した。
松井田城は、遺構もほとんど残っている。小田原の北条家、最前線の拠点として歴史的に価値のある城址である。
- 住所
- 379-0215 群馬県碓氷郡松井田町高梨子
- 名前
- 松井田城跡