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新居浜市南西部、大生院地区を流れる渦井川(うずいがわ)沿いの道を上流に向かい、途中林道を曲がると滝に通じる渓谷道の入口に出る。その滝は滝口が凹型になっていて、銚子の形に似ていることから「銚子の滝」と名づけられたという。
付近には山吹(やまぶき)が多く自生しているため「山吹谷」と呼ばれる。この渓谷の遊歩道を登り、「銚子橋」と呼ばれる吊橋を渡ると銚子の滝に到着する。
落差約三〇mの銚子の滝は、年間を通じて豊かな水量を保ち、滝壷にはあふれんばかりの水が貯えられているため、霧状の水しぶきが豪快に上がる。特に夏場は涼しくて爽快な気分を味わえる。初夏には色鮮やかな渓谷となり、ハイキングに最適である。
昭和五三(1978)年四月六日に新浜市の名勝に指定されている。
付近には山吹(やまぶき)が多く自生しているため「山吹谷」と呼ばれる。この渓谷の遊歩道を登り、「銚子橋」と呼ばれる吊橋を渡ると銚子の滝に到着する。
落差約三〇mの銚子の滝は、年間を通じて豊かな水量を保ち、滝壷にはあふれんばかりの水が貯えられているため、霧状の水しぶきが豪快に上がる。特に夏場は涼しくて爽快な気分を味わえる。初夏には色鮮やかな渓谷となり、ハイキングに最適である。
昭和五三(1978)年四月六日に新浜市の名勝に指定されている。
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