城端曳山祭 Jouhana-hikiyama-matsuri
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城端曳山祭(じょうはなひきやままつり)は、富山県南砺市(なんとし)城端にて、毎年五月の四日・五日に開催されている祭りである。国の重要無形民俗文化財とされている。
城端は、坂と石垣・小路が多い町で、小京都とも呼ばれている。
天正二(1574)年、城端神明宮が現・南砺市北野である北野村より勧請され、享保二(1717)年に神輿が作られ、獅子舞や傘鉾の行列も始まった。
2年後の祭りには曳山が出来、やがて神輿の渡御に供するようになったのが祭りの始まりとされる。
山車6本はいずれも金泊や多彩な城端塗の粋をつくした、絢爛豪華な屋台式二層の人形山で、それぞれに精巧な庵屋台が囃しながら随行して街を練り廻る。
庵屋台の中では、笛、三味線の音色にのせて江戸端唄の流れをくむ城端独特の庵唄(いおりうた)が唄われる。
城端曳山祭は、情趣豊かで典雅な春祭りである。
城端は、坂と石垣・小路が多い町で、小京都とも呼ばれている。
天正二(1574)年、城端神明宮が現・南砺市北野である北野村より勧請され、享保二(1717)年に神輿が作られ、獅子舞や傘鉾の行列も始まった。
2年後の祭りには曳山が出来、やがて神輿の渡御に供するようになったのが祭りの始まりとされる。
山車6本はいずれも金泊や多彩な城端塗の粋をつくした、絢爛豪華な屋台式二層の人形山で、それぞれに精巧な庵屋台が囃しながら随行して街を練り廻る。
庵屋台の中では、笛、三味線の音色にのせて江戸端唄の流れをくむ城端独特の庵唄(いおりうた)が唄われる。
城端曳山祭は、情趣豊かで典雅な春祭りである。
- 住所
- 939-1861 富山県南砺市城端
- 名前
- 城端曳山祭
- 電話
- 0763-62-1821
- HP
- http://www1.tst.ne.jp/johana-k/festival/hikiyama/m...