愛媛 松葉城跡 Ehime Matsuba-jo-ato
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愛媛の松葉城跡(まつばじょうあと)は、愛媛県西予市宇和町下松葉にある史跡である。
築城年代や築城者については定かでないが、嘉禎二(1236)年、宇和地方は西園寺公経(さいおんじきんつね)の荘園となり、西園寺氏が松葉城の前身となる岩瀬城に入城したのは、永和二(1376)年であったといわれる。
松葉城は、後に黒瀬城に居城を移すまで約170年間、西園寺氏の居城として栄えた。
肱川上流・宇和盆地の標高400mの山中に位置し、現在は山頂に巨大な岩盤が残るのみで、城の南は15mの岩盤の絶壁であり、北部斜面も深い谷となっている。
城跡までの登山道も良く整備されており、子供づれでハイキングを楽しむ市民も多い。
愛媛の松葉城跡は、宇和町では知らない人はいない城跡である。
築城年代や築城者については定かでないが、嘉禎二(1236)年、宇和地方は西園寺公経(さいおんじきんつね)の荘園となり、西園寺氏が松葉城の前身となる岩瀬城に入城したのは、永和二(1376)年であったといわれる。
松葉城は、後に黒瀬城に居城を移すまで約170年間、西園寺氏の居城として栄えた。
肱川上流・宇和盆地の標高400mの山中に位置し、現在は山頂に巨大な岩盤が残るのみで、城の南は15mの岩盤の絶壁であり、北部斜面も深い谷となっている。
城跡までの登山道も良く整備されており、子供づれでハイキングを楽しむ市民も多い。
愛媛の松葉城跡は、宇和町では知らない人はいない城跡である。
- 住所
- 797-0018 愛媛県西予市宇和町下松葉
- 名前
- 愛媛 松葉城跡
- 電話
- 0894-62-6408