北海道 太田神社 Hokkaido Oota-jinja
|
太田神社(おおたじんじゃ)は、北海道せたな町にある北海道最古の山岳霊場。航海の安全と、霊神の加護として信仰され、道南五大霊場のひとつでもある。
創立は、室町時代の嘉吉年間(1441~1443)と言われ、享徳三(1454)年に松前藩の祖、武田信広が太田に上陸した際に太田大権現の尊号を賜ったと伝えられている。
本殿は標高約320mの山頂の洞窟内にあり、本殿までの道のりは険しい。急勾配の石段を登り、ロープを伝って山道を20分ほど進むと「女人堂」に到着、さらに奥へ進み絶壁を登りきると岩穴にある本殿にたどり着く。
この太田神社には円空などの高僧、高名な旅行家・松浦武四郎などの探検家も訪れているとされる。松浦武四郎は手記に「オニカミノボリ」と記しているという。まさに「鬼が神のように登る道」だと言えよう。
創立は、室町時代の嘉吉年間(1441~1443)と言われ、享徳三(1454)年に松前藩の祖、武田信広が太田に上陸した際に太田大権現の尊号を賜ったと伝えられている。
本殿は標高約320mの山頂の洞窟内にあり、本殿までの道のりは険しい。急勾配の石段を登り、ロープを伝って山道を20分ほど進むと「女人堂」に到着、さらに奥へ進み絶壁を登りきると岩穴にある本殿にたどり着く。
この太田神社には円空などの高僧、高名な旅行家・松浦武四郎などの探検家も訪れているとされる。松浦武四郎は手記に「オニカミノボリ」と記しているという。まさに「鬼が神のように登る道」だと言えよう。
- 住所
- 043-0501 北海道久遠郡せたな町大成区太田
- 名前
- 北海道 太田神社