秋月城 Akizuki-jou Akizuki Castle
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秋月城(あきづきじょう)は、福岡県朝倉市秋月町にあった城である。
建仁三(1203)年、原田種雄が標高859mの古処山(こしょうさん)に山城を築き、麓に館を構え、秋月種雄と名を改めたのが始めとされ、以後代々秋月氏が居城とした。
天正一五(1587)年、豊臣秀吉の大軍によって秋月城は完全に包囲され、秋月種実は秀吉の軍門に降り、秋月城の古処山城は廃城となった。
寛永元(1624)年、黒田長興(くろだながおき)が秋月に分封され、秋月氏の里城を古処山城の建物に移築するなどして大幅に改修、これが今に残る秋月城跡で、以後、秋月黒田藩は明治までここを居城とした。
古処山城の城門であった黒門が残っており、近辺は紅葉の名所とされている。
秋月城は、鎌倉時代から続いた歴史ある城跡である。
建仁三(1203)年、原田種雄が標高859mの古処山(こしょうさん)に山城を築き、麓に館を構え、秋月種雄と名を改めたのが始めとされ、以後代々秋月氏が居城とした。
天正一五(1587)年、豊臣秀吉の大軍によって秋月城は完全に包囲され、秋月種実は秀吉の軍門に降り、秋月城の古処山城は廃城となった。
寛永元(1624)年、黒田長興(くろだながおき)が秋月に分封され、秋月氏の里城を古処山城の建物に移築するなどして大幅に改修、これが今に残る秋月城跡で、以後、秋月黒田藩は明治までここを居城とした。
古処山城の城門であった黒門が残っており、近辺は紅葉の名所とされている。
秋月城は、鎌倉時代から続いた歴史ある城跡である。
- 住所
- 838-0011 福岡県朝倉市秋月野鳥
- 名前
- 秋月城