箱泉寺 Sousen-ji
|
箱泉寺(そうせんじ)は、宮城県石巻市河南町にある古刹である。
伝教大師の弟子の慈覚大師が貞観年間(859~877)に開いたとされる。
天正三(1575)年に俊光と号する僧が中興に努め、真言宗にと改められた。
寺は旭山の北側の斜面に位置し、周りは森で囲まれている。参道の石段を登ると、なんとも年代を感じさせる四脚門の山門が構えている。山門をくぐると、前方に本堂があり、本堂の右側は渡り廊下となり、玄関、庫裏へと続いていく。
本堂の前には大杉と平成九(1997)年に根方山より勧請され、多くの人の願いをかなえてくれるといわれる千願石・万願石がある。
この地は清水が豊富に湧き出る里としても知られており、境内にある独鈷水(おこうずい)は、慈覚大師ゆかりの水で、寺の名前の由来になっている。
伝教大師の弟子の慈覚大師が貞観年間(859~877)に開いたとされる。
天正三(1575)年に俊光と号する僧が中興に努め、真言宗にと改められた。
寺は旭山の北側の斜面に位置し、周りは森で囲まれている。参道の石段を登ると、なんとも年代を感じさせる四脚門の山門が構えている。山門をくぐると、前方に本堂があり、本堂の右側は渡り廊下となり、玄関、庫裏へと続いていく。
本堂の前には大杉と平成九(1997)年に根方山より勧請され、多くの人の願いをかなえてくれるといわれる千願石・万願石がある。
この地は清水が豊富に湧き出る里としても知られており、境内にある独鈷水(おこうずい)は、慈覚大師ゆかりの水で、寺の名前の由来になっている。
- 住所
- 987-1103 宮城県石巻市河南町北村字神尾48
- 名前
- 箱泉寺