石部桜 Ishibe-zakura Ishibe Cherry Tree
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中世会津の領主・葦名氏の重臣、石部治部大輔(いしべじぶだゆう)の館の庭にあった遺愛の樹と伝えられている事から「石部桜」と名付けられた。いまは、館の名残は残っていないが、桜の周囲は田んぼに囲まれているので、遠くからでもすぐ分かる。
樹は地に伏した基幹から、8本の幹が立っていて、エドヒガンなのでソメイヨシノより開花が早い。開花時期は4月中旬から下旬にかけてで、満開時、競う様に咲く景観は大変に素晴らしい。「杉の糸桜」、「大鹿桜」、「虎の尾桜」、「薄墨桜」などの会津五桜の一つであり、推定樹齢600年は県内でも有数のものである。会津若松市の天然記念物で、福島県緑の文化財に指定されている。
樹は地に伏した基幹から、8本の幹が立っていて、エドヒガンなのでソメイヨシノより開花が早い。開花時期は4月中旬から下旬にかけてで、満開時、競う様に咲く景観は大変に素晴らしい。「杉の糸桜」、「大鹿桜」、「虎の尾桜」、「薄墨桜」などの会津五桜の一つであり、推定樹齢600年は県内でも有数のものである。会津若松市の天然記念物で、福島県緑の文化財に指定されている。
- 住所
- 965-0003 福島県会津若松市一箕町八幡
- 名前
- 石部桜