称名滝 Shoumyou-daki
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称名滝(しょうみょうだき)は、富山県中新川郡立山町にある滝で、立山連峰の主峰である雄山を源流とする。
この滝が弥陀ヶ原台地にあるV字型の断崖から一気に流れ落ちて称名川を形成し、その後、常願寺川に注ぎ込む。
その落差は実に350mに達し、これは日本で一番大きな落差を持つ滝であり、日本の滝百選に選ばれ、国指定の名勝及び天然記念物にもなっている。
滝は四段構成の段瀑となっており、上から70m、58m、96m、そして最下段の一番大きな126mとなっている。
大きな特徴として、雪解け水が増える頃になると右側に落差500mに達するハンノキ滝という滝が現れ、時期が合えば、称名滝とあわせてV字型の美しい瀑容を楽しむことができる。
周辺はムラサキヤシオツツジやオオカメノキなど、植物も豊富で緑も濃く、紅葉の季節には荒々しい峡谷がよりいっそうの趣を見にまとう。
赤や黄色の山肌が水煙を纏う様は、まさに山紫水明だ。
この滝が弥陀ヶ原台地にあるV字型の断崖から一気に流れ落ちて称名川を形成し、その後、常願寺川に注ぎ込む。
その落差は実に350mに達し、これは日本で一番大きな落差を持つ滝であり、日本の滝百選に選ばれ、国指定の名勝及び天然記念物にもなっている。
滝は四段構成の段瀑となっており、上から70m、58m、96m、そして最下段の一番大きな126mとなっている。
大きな特徴として、雪解け水が増える頃になると右側に落差500mに達するハンノキ滝という滝が現れ、時期が合えば、称名滝とあわせてV字型の美しい瀑容を楽しむことができる。
周辺はムラサキヤシオツツジやオオカメノキなど、植物も豊富で緑も濃く、紅葉の季節には荒々しい峡谷がよりいっそうの趣を見にまとう。
赤や黄色の山肌が水煙を纏う様は、まさに山紫水明だ。
- 住所
- 930-1406 富山県中新川郡立山町芦峅寺ブナ坂他外11国有林
- 名前
- 称名滝