縁起物 招き猫 Engimono Manrkineko
|
「招き猫(まねきねこ)」は、お寺の和尚が愛育している猫に向かい「汝我が愛育の恩を知らざれば何か果報を招来せよ」と言い聞かせ幾月日が過ぎたある日、その猫が、寺の前を行進する武士の一行を手招きして誘ったことが起源とされる。和尚が茶などを差し向け説法している内に、天は曇り、夕立ちは激しく降り、雷鳴が轟いた。この一行の家老は、猫に招き入れられたことから、雨をしのぎ、更に和尚のありがたい法談にあずかることができたと大いに喜んだという。以来、この寺は繁盛し、吉運が開いた。
玄関や商店の店頭に飾ると、開運招福、商売繁盛をもたらす招き猫。白猫は「福を招く」「吉兆招福」。左手は、「金運招福」、右手は「千客万来」を招き、黄色の招き猫は「開運招福」といわれ、黒の招き猫は「無病息災」の縁起物とされている。
玄関や商店の店頭に飾ると、開運招福、商売繁盛をもたらす招き猫。白猫は「福を招く」「吉兆招福」。左手は、「金運招福」、右手は「千客万来」を招き、黄色の招き猫は「開運招福」といわれ、黒の招き猫は「無病息災」の縁起物とされている。
- 名前
- 縁起物 招き猫