小川和紙 Ogawa-washi
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和紙の歴史は古く、1300年も前から和紙づくりは行なわれていた。当時、武蔵国には高麗の帰化人が多く、彼らによって武蔵の紙は広められ、手漉きの技術をもたらされたのが小川和紙の始まりだともいわれている。
江戸の町で需要が増すに従い、遠隔な紀州の地から取り寄せるより近在ですかせることの利便性から、小川地方に技術が導入された。和紙は、厳しい寒さと水が冷たいほどいいものができるという。
「細川紙」は未晒の楮(みさらしのこうぞ)100%のため、丈夫で素朴な紙質が特徴で、他の紙にはみられない白の素朴な風合いのものから、染紙、もみ紙、工芸紙、美術紙と色鮮やかなものまである。
江戸の町で需要が増すに従い、遠隔な紀州の地から取り寄せるより近在ですかせることの利便性から、小川地方に技術が導入された。和紙は、厳しい寒さと水が冷たいほどいいものができるという。
「細川紙」は未晒の楮(みさらしのこうぞ)100%のため、丈夫で素朴な紙質が特徴で、他の紙にはみられない白の素朴な風合いのものから、染紙、もみ紙、工芸紙、美術紙と色鮮やかなものまである。
- 住所
- 355-0321 埼玉県比企郡小川町小川 230-1
- 名前
- 小川和紙工業協同組合
- 電話
- 0493-72-0079