|
みくりが池(みくりがいけ)は、富山県中新川郡立山町室堂の中部国立公園内に広がる、標高2400m、周囲約630m、面積1.35ヘクタールの火口湖である。
立山黒部アルペンルートにあり、青くすんだ池面に立山三山を映して静まりかえっているさまは、まさに神秘的といえる。
池の名は、立山の神のお供えをこの池の水で調理した事に由来するとか、元和三(1617)年、池の小ささを嘲笑った越前の小山法師が、地元の延命坊の言葉に乗せられてこの池で泳ぎ、3巡目で急に沈んだ事から三繰ケ池と書くようになったとか言われている。
池を取り巻くすり鉢状の斜面には、クロユリなどの高山植物が豊富で、雷鳥が目撃されることも多い。また、周囲にはりんどう池、血の池が点在している。
みくりが池は、日本アルプスで最も深い水深15mを誇る、室堂を代表する高山湖である。
立山黒部アルペンルートにあり、青くすんだ池面に立山三山を映して静まりかえっているさまは、まさに神秘的といえる。
池の名は、立山の神のお供えをこの池の水で調理した事に由来するとか、元和三(1617)年、池の小ささを嘲笑った越前の小山法師が、地元の延命坊の言葉に乗せられてこの池で泳ぎ、3巡目で急に沈んだ事から三繰ケ池と書くようになったとか言われている。
池を取り巻くすり鉢状の斜面には、クロユリなどの高山植物が豊富で、雷鳥が目撃されることも多い。また、周囲にはりんどう池、血の池が点在している。
みくりが池は、日本アルプスで最も深い水深15mを誇る、室堂を代表する高山湖である。
[+ADDRESS] |