姥神大神宮渡御祭 Ubagami-daijinguu-togyosai
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江戸時代、ニシンの豊漁で栄えた北海道江差町。「姥神大神宮渡御祭(うばがみだいじんぐうとぎょさい)」は、神様に海の幸の豊かさを感謝するために始まった祭りである。350年余りの歴史があり、毎年8月9、10日に行われる。北海道最古の祭りとされている。
祭りは、4基の神輿に13基の山車がお供する形で進められる。山車のうち、神功山人形と山車の松寶丸は江戸中期のもので、北海道指定文化財にもなっている。山車の車台は朱と黒の漆塗りで、飾り金具がびっしりと打たれ、水引も豪華絢爛だ。
昼間は、山車から伸びた引き綱を子どもたちが「ヨーイヤー」と拍子木に合わせてのんびり引く。夜は若衆が中心となり、山車はライトアップされ、格調高い囃子と威勢のよい掛け声を響かせ、それは美しい祭りとなる。観光客の熱気と共に、町全体が祭り一色になる2日間だ。
祭りは、4基の神輿に13基の山車がお供する形で進められる。山車のうち、神功山人形と山車の松寶丸は江戸中期のもので、北海道指定文化財にもなっている。山車の車台は朱と黒の漆塗りで、飾り金具がびっしりと打たれ、水引も豪華絢爛だ。
昼間は、山車から伸びた引き綱を子どもたちが「ヨーイヤー」と拍子木に合わせてのんびり引く。夜は若衆が中心となり、山車はライトアップされ、格調高い囃子と威勢のよい掛け声を響かせ、それは美しい祭りとなる。観光客の熱気と共に、町全体が祭り一色になる2日間だ。
- 住所
- 北海道檜山郡江差町
- 名前
- 姥神大神宮渡御祭