霊山護国神社 Ryouzen-gokoku-jinjya
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「霊山護国神社(りょうざんごこくじんじゃ)」は、京都府京都市東山区にある神社。明治元年、日本の民主主義への転換期となった明治維新で、その実現のため命を落とした志士たちの霊を慰めるため、明治天皇が創建した。当初は「霊山官祭招魂社」と命名された。この地は幕末期、維新をなしとげた思想、「尊皇派」の志士たちが拠点にしていた場所である。1043人の志士たちの御霊が祀られており、その中には「坂本龍馬」「中岡慎太郎」「武市半平太」など歴史的人物の名が連なる。神社へ向かう参道「維新の道」を登りきると境内があり、霊山歴史館、尊皇派拠点となった霊明神社がある。
毎年11月には京都高知県人会主催の「龍馬祭」が行われるなど、当時の人物、出来事などにまつわる歴史を垣間見ることができる。
毎年11月には京都高知県人会主催の「龍馬祭」が行われるなど、当時の人物、出来事などにまつわる歴史を垣間見ることができる。
- 住所
- 605-0861 京都府京都市東山区清閑寺霊山町1
- 名前
- 霊山護国神社
- 電話
- 075-561-7124
- HP
- http://www.gokoku.or.jp/