福島 大鹿桜 Fukushima Oosika-zakura
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土津神社近くの磐椅神社境内にある「大鹿桜」は、樹齢1100年と言われ、「石部桜」、「杉の糸桜」、「虎の尾桜」、「薄墨桜」などの会津五桜の一つ。
947〜957年の天歴年間に、村上天皇の勅使が登山参拝の折、京都から持ってきて移植したものと伝えられ、現在はその子孫の樹である。東北には珍しい八重小菊咲きのサトザクラで、名前の由来は「花の色が白色から次第に鹿の毛の彩りに変化するから」という説や「2本の桜の木が地面から生える様が鹿の角の様に見えるから」という説など多々ある。
別名「扇桜」で、花の中心からおしべが緑化したものが出ており、花の中から葉が出ている様に見える。磐梯山麓の中腹(標高580メートル)に位置し、高地に生育しているのも珍しい。
社殿入口には樹齢800年の鳥居杉があり、山桜が宿り木したという「えんむすび桜」もある。
947〜957年の天歴年間に、村上天皇の勅使が登山参拝の折、京都から持ってきて移植したものと伝えられ、現在はその子孫の樹である。東北には珍しい八重小菊咲きのサトザクラで、名前の由来は「花の色が白色から次第に鹿の毛の彩りに変化するから」という説や「2本の桜の木が地面から生える様が鹿の角の様に見えるから」という説など多々ある。
別名「扇桜」で、花の中心からおしべが緑化したものが出ており、花の中から葉が出ている様に見える。磐梯山麓の中腹(標高580メートル)に位置し、高地に生育しているのも珍しい。
社殿入口には樹齢800年の鳥居杉があり、山桜が宿り木したという「えんむすび桜」もある。
- 住所
- 969-3102福島県耶麻郡猪苗代町西峰
- 名前
- 福島 大鹿桜