湯魂石薬師堂 Yudamaishi-yakushi-dou
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湯魂石薬師堂(ゆだまいしやくしどう)は、青森県南津軽郡大鰐町大鰐の大鰐温泉「ゆけむり通り」の一角に存在する、薬師如来を祀ったお堂である。
慶長年間(1596~1615)に、弘前藩初代藩主・津軽為信が建てたとされている。
伝承では、目の病気を患った為信が、薬師如来からのお告げを夢に見て、大石の下から湧き出る湯で目を洗ったところ病が治り、感謝の気持ちとしてこの大石の上に祠を建立した、と伝わっている。
大鰐温泉は開湯800年。しかし栄えたのは薬師堂を建ててからで、大鰐は津軽の奥座敷として発展してきた。今でも街を流れる川沿いに立ち並ぶ温泉宿や祭りに、その面影を見ることができる。
湯魂石薬師堂は、地元では「鰐っこ湯っこ」と言われ、親しまれている薬師堂である。
慶長年間(1596~1615)に、弘前藩初代藩主・津軽為信が建てたとされている。
伝承では、目の病気を患った為信が、薬師如来からのお告げを夢に見て、大石の下から湧き出る湯で目を洗ったところ病が治り、感謝の気持ちとしてこの大石の上に祠を建立した、と伝わっている。
大鰐温泉は開湯800年。しかし栄えたのは薬師堂を建ててからで、大鰐は津軽の奥座敷として発展してきた。今でも街を流れる川沿いに立ち並ぶ温泉宿や祭りに、その面影を見ることができる。
湯魂石薬師堂は、地元では「鰐っこ湯っこ」と言われ、親しまれている薬師堂である。
- 住所
- 038-0211 青森県南津軽郡大鰐町大鰐
- 名前
- 湯魂石薬師堂
- 電話
- 0172-48-2111