上ノ国八幡宮 Kaminokuni-hachiman-guu
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上ノ国八幡宮(かみのくにはちまんぐう)は、北海道檜山郡上ノ国町勝山にある神社である。祭神は、誉田別命、天照大御神、火産霊命、大鷦鷯命、大山祇命、倉稲魂命。町指定有形文化財とされる。
文明五(1473)年、武田信広が勝山館神として創建した。
明和七(1770)年、一間社流造の本殿が建立された。北海道内に現存する神社建築では、最古に属する。
明治九(1876)年、現在地に本殿を移し、伝説大蔵鰊の若宮社を合祀した。
名前は、15世紀前期、この地が上ノ国安東氏の蝦夷地の拠点であったことに由来する。
社宝として松前家13代道広、14代章広の書が代々、伝えられている。また、福井特産の石を刻んだ狛犬が祭神を護っている。
上ノ国八幡宮は、松前家に縁の深い古社である。
文明五(1473)年、武田信広が勝山館神として創建した。
明和七(1770)年、一間社流造の本殿が建立された。北海道内に現存する神社建築では、最古に属する。
明治九(1876)年、現在地に本殿を移し、伝説大蔵鰊の若宮社を合祀した。
名前は、15世紀前期、この地が上ノ国安東氏の蝦夷地の拠点であったことに由来する。
社宝として松前家13代道広、14代章広の書が代々、伝えられている。また、福井特産の石を刻んだ狛犬が祭神を護っている。
上ノ国八幡宮は、松前家に縁の深い古社である。
- 住所
- 049-0601 北海道檜山郡上ノ国町勝山238
- 名前
- 上ノ国八幡宮
- 電話
- 0139-55-2311