静岡 松蔭寺 Shizuoka Syouin-ji Shizuoka Shoinji Temple
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静岡の松蔭寺は、静岡県沼津市原にある臨済宗白隠派の古寺である。本尊は釈迦如来とされる。
弘安2(1279)年、法嗣天祥和尚が開山、その後、慶安年間(1648年頃)に興津の大瑞和尚が再建して妙心寺派に属した。
享保2(1717)年、白隠慧鶴が第5代住職となった。これが「駿河には過ぎたるものが二つあり、富士のお山に原の白隠」とうたわれた、白隠禅師である。
白隠禅師は、自らに極貧の食事と厳しい修行を課した。この徳を慕い400人もの修行僧が全国より集まり、名声は天下に轟き、臨済宗中興の祖と仰がるるに至る。
松蔭寺には白隠の書や墨絵が寺宝として残されており、なかでも「法華経注訳本」は県の重要文化財の指定を受けている。
松蔭寺は、白隠禅師の菩提寺であり、今でも多くの者に慕われている寺である。
弘安2(1279)年、法嗣天祥和尚が開山、その後、慶安年間(1648年頃)に興津の大瑞和尚が再建して妙心寺派に属した。
享保2(1717)年、白隠慧鶴が第5代住職となった。これが「駿河には過ぎたるものが二つあり、富士のお山に原の白隠」とうたわれた、白隠禅師である。
白隠禅師は、自らに極貧の食事と厳しい修行を課した。この徳を慕い400人もの修行僧が全国より集まり、名声は天下に轟き、臨済宗中興の祖と仰がるるに至る。
松蔭寺には白隠の書や墨絵が寺宝として残されており、なかでも「法華経注訳本」は県の重要文化財の指定を受けている。
松蔭寺は、白隠禅師の菩提寺であり、今でも多くの者に慕われている寺である。
- 住所
- 410-0312静岡県沼津市原128
- 名前
- 松蔭寺
- 電話
- 055-966-0011