NIPPON Kichi - 日本吉

2007/3/2

闘鶏神社 Toukei-jinjya 

Jp


 闘鶏神社は、允恭天皇8(423)年創建とあるが、紀伊国続風土記には、熊野別当18代湛快(たんかい)のときに熊野三所権現を勧請したと記されている。
 正面奥に熊野別当21代湛増(たんぞう、湛決の子)と弁慶(湛増の子と伝えられる)の銅像があり、二人の前で二羽の鶏が闘っている。これが闘鶏神社という一風変わった社名の由来を表わしている。
 鳥居をくぐると、左手に大楠、社殿は、正面にはなく、右手に並んでいる。大楠は、落雷により中央部を失ったため高さはないが、幹回り、枝振りは見事なもので、樹齢1200年ほどと推測され、歯病平癒の御利益があるとされている。、
 また、闘鶏神社は勝負の神様としても御利益があるともいわれている。

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住所
646-0031 和歌山県田辺市湊665
名前
闘鶏神社
電話
0739-22-0155




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