飯豊山 Iide-san
|
飯豊山(いいでさん)は、磐梯朝日国立公園の中部に位置し、福島、山形、新潟の三県にまたがる四千ヘクタールにも及ぶ雄大な飯豊連峰の主峰である。
標高は2105mで、連峰最高峰の2128mを誇る大日岳や2017mの鳥帽子岳などの2000m級の個性的な峰と共に「東北の北アルプス」とも呼ばれる雄大な山容を形成している。
その威風堂々とした量感のある山容は、雪食により生まれた深く険しい尾根と、その反対側のおだやかな稜線の二面性を持つ。
古来は、役小角が知同和尚と開山したとされる山岳信仰の場であり、江戸時代には修験者が多く訪れ、山頂には飯豊山神社が今も祀られている。
また、高山植物の豊富な山としても知られており、ハクサンチドリやイイデリンドウ、イワカガミ、ヒメサユリなどがシーズンになると可憐な花を咲かせる。
山麓は非常に大きく、頂上までの行程も距離はあるが、充分な装備で望めば雪渓やお花畑などバリエーション豊かな、雄大な山並みを楽しめるだろう。
標高は2105mで、連峰最高峰の2128mを誇る大日岳や2017mの鳥帽子岳などの2000m級の個性的な峰と共に「東北の北アルプス」とも呼ばれる雄大な山容を形成している。
その威風堂々とした量感のある山容は、雪食により生まれた深く険しい尾根と、その反対側のおだやかな稜線の二面性を持つ。
古来は、役小角が知同和尚と開山したとされる山岳信仰の場であり、江戸時代には修験者が多く訪れ、山頂には飯豊山神社が今も祀られている。
また、高山植物の豊富な山としても知られており、ハクサンチドリやイイデリンドウ、イワカガミ、ヒメサユリなどがシーズンになると可憐な花を咲かせる。
山麓は非常に大きく、頂上までの行程も距離はあるが、充分な装備で望めば雪渓やお花畑などバリエーション豊かな、雄大な山並みを楽しめるだろう。
- 住所
- 999-1522 山形県西置賜郡小国町小玉川
- 名前
- 飯豊山