観音寺と神恵院 Kanonji-to-Shinkeiin Jin’nein and Kannonji Temples
|
大宝三(703)年、日証上人が海上の船から流れてくる琴の音とともに八幡大明神のご神宣を受け、建設したのが琴弾八幡宮(ことひきはちまんぐう)であり、神恵院(じんねいん)は上人が八幡宮の別当院として創建したものである。
後の大同年間(806~809)、弘法大師が本尊聖観世音菩薩をはじめ、諸像を安置し七堂伽藍を建立し観音寺と改め、四国霊場八八ケ所の第六八番目の霊場となった。
その後、明治初年の廃仏毀釈よって琴弾八幡宮の本地仏は観音寺の西金堂に移されたため、観音寺は六九番目の霊場、神恵院は六八番目の霊場となり、四国霊場では唯一、一つの場所に二つの霊場が存在することとなった。
神恵院は観音寺の境内より、更に奥の石段を登った先に建てられている。
後の大同年間(806~809)、弘法大師が本尊聖観世音菩薩をはじめ、諸像を安置し七堂伽藍を建立し観音寺と改め、四国霊場八八ケ所の第六八番目の霊場となった。
その後、明治初年の廃仏毀釈よって琴弾八幡宮の本地仏は観音寺の西金堂に移されたため、観音寺は六九番目の霊場、神恵院は六八番目の霊場となり、四国霊場では唯一、一つの場所に二つの霊場が存在することとなった。
神恵院は観音寺の境内より、更に奥の石段を登った先に建てられている。
- 住所
- 768-0061 香川県観音寺市八幡
- 名前
- 観音寺と神恵院