網走神社 Abashiri-jinja
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網走神社(あばしりじんじゃ)は、北海道網走市にある神社。市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)、田心姫命(たごりひめのみこと)、湍津姫命(たぎつひめのみこと)、天照大神(あまてらすおおかみ)を祭神とする。
宗谷、斜里で請負人として成功した藤野喜兵衛が、弁天社として船玉社と稲荷社を建立したのが始まりである。その後、厳島神社より全国唯一の御分霊社の認可を受け、県北北見国の一宮となった。
藤野家が航海の安全と大願成就の感謝のしるしとして文政四(1821)年から明治六(1873)年に合計10枚奉納した絵馬は、網走市の有形文化財に指定されている。
網走神社では毎年8月中旬に「網走神社祭」が行われる。伝統の装束や法被に身を包んだ市民が、勇壮な太鼓の音とともに市内を練り歩く神輿行列のほか、4条通りに露天も並ぶ賑やかな祭りである。
宗谷、斜里で請負人として成功した藤野喜兵衛が、弁天社として船玉社と稲荷社を建立したのが始まりである。その後、厳島神社より全国唯一の御分霊社の認可を受け、県北北見国の一宮となった。
藤野家が航海の安全と大願成就の感謝のしるしとして文政四(1821)年から明治六(1873)年に合計10枚奉納した絵馬は、網走市の有形文化財に指定されている。
網走神社では毎年8月中旬に「網走神社祭」が行われる。伝統の装束や法被に身を包んだ市民が、勇壮な太鼓の音とともに市内を練り歩く神輿行列のほか、4条通りに露天も並ぶ賑やかな祭りである。
- 住所
- 093-0000 北海道網走市桂町2-1-1
- 名前
- 網走神社