層雲峡 Souun-kyou
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層雲峡(そううんきょう)は、北海道上川町にある峡谷である。大雪山国立公園に位置し、石狩川を挟んで約24kmに渡り柱状節理の断崖絶壁が続く。
雪渓からは多くの滝が流れ落ち、周囲の原生林とともに見事な景観を見せている。その代表が、日本の滝百選にも選定されている流星の滝・銀河の滝である。
また、大函(おおばこ)・小函(こばこ)は、層雲峡の渓谷美を最も堪能できる場所として人気の景勝地だ。約3万年前の大雪山の噴火により堆積した溶結凝灰岩が石狩川により浸食されたことにより形成された、高さ200m前後の柱状節理の断崖を間近に見ることができる。自然の造り上げた荒々しい造形美は見ごたえ充分だ。
層雲峡は、かつてアイヌ語で滝の多い川を意味する「ソウウンベツ」と呼ばれていたことから、大正十(1921)年に評論家・随筆家の大町桂月(おおまちけいげつ)により「層雲峡」と名づけられたという。
雪渓からは多くの滝が流れ落ち、周囲の原生林とともに見事な景観を見せている。その代表が、日本の滝百選にも選定されている流星の滝・銀河の滝である。
また、大函(おおばこ)・小函(こばこ)は、層雲峡の渓谷美を最も堪能できる場所として人気の景勝地だ。約3万年前の大雪山の噴火により堆積した溶結凝灰岩が石狩川により浸食されたことにより形成された、高さ200m前後の柱状節理の断崖を間近に見ることができる。自然の造り上げた荒々しい造形美は見ごたえ充分だ。
層雲峡は、かつてアイヌ語で滝の多い川を意味する「ソウウンベツ」と呼ばれていたことから、大正十(1921)年に評論家・随筆家の大町桂月(おおまちけいげつ)により「層雲峡」と名づけられたという。
- 住所
- 078-1701 北海道上川郡上川町層雲峡
- 名前
- 層雲峡