三十三間堂 Sanjyuusangen-dou Sanjuusangen-dou Temple
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「三十三間堂(さんじゅうさんげんどう)」は、京都府京都市東山区にある仏堂。正式な名称は「蓮華王院本堂」という。管理・所有は「妙法院」である。当初、堂は1249年に焼失したが、1266年に再建された。
この地には後白河上皇が建てた法住寺殿があった。その時代に平清盛に命じ、1165年、三十三間堂が建てられた。
名前の由来は、国宝に指定されている本堂の柱間が、「33」であることが起源とされる。柱間の長さは約118メートルで、江戸時代には、「弓術」でこの軒下を使い「通し矢」が行われた。現在でも1月15日にその名残として、本堂西側にある射場で「大的全国大会」が行われる。
1001体の千手観音像がずらりと並んで祀られており、観光に訪れた人々を魅了する。
この地には後白河上皇が建てた法住寺殿があった。その時代に平清盛に命じ、1165年、三十三間堂が建てられた。
名前の由来は、国宝に指定されている本堂の柱間が、「33」であることが起源とされる。柱間の長さは約118メートルで、江戸時代には、「弓術」でこの軒下を使い「通し矢」が行われた。現在でも1月15日にその名残として、本堂西側にある射場で「大的全国大会」が行われる。
1001体の千手観音像がずらりと並んで祀られており、観光に訪れた人々を魅了する。
- 住所
- 605-0941 京都府京都市東山区三十三間堂廻町657
- 名前
- 三十三間堂
- 電話
- 075-561-0467