山鹿八千代座 Sanga-yachiyoza Yachiyo-za Theater
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「八千代座」は、熊本県山鹿市にある重要文化財指定の芝居小屋。枡席、廻り舞台など江戸時代の歌舞伎小屋の様式を伝え、80余年経った今も公演を開催しているという。
明治四十三(1910)年当時、商工業で栄えた山鹿の旦那衆が八千代座組合を創設、ひと株参拾円の株を購入し建てたのが八千代座。こけら落としは翌年1月、松井須磨子、岡田嘉子、長谷川一夫、片岡千恵蔵など当代一流と言われる俳優陣が熱演したという。
併設の「夢小蔵」には、八千代座には八千代座に残る貴重な資料を展示、坂東玉三郎の公演で着用された衣装や当時の小道具、チラシや映写機など当時の浪漫を彷彿とさせる展示品がズラリと並ぶ。
現在は、最も賑わっていた大正12年当時の姿に復元され、廻り舞台などの舞台裏までスタッフの案内で見ることができる。
明治四十三(1910)年当時、商工業で栄えた山鹿の旦那衆が八千代座組合を創設、ひと株参拾円の株を購入し建てたのが八千代座。こけら落としは翌年1月、松井須磨子、岡田嘉子、長谷川一夫、片岡千恵蔵など当代一流と言われる俳優陣が熱演したという。
併設の「夢小蔵」には、八千代座には八千代座に残る貴重な資料を展示、坂東玉三郎の公演で着用された衣装や当時の小道具、チラシや映写機など当時の浪漫を彷彿とさせる展示品がズラリと並ぶ。
現在は、最も賑わっていた大正12年当時の姿に復元され、廻り舞台などの舞台裏までスタッフの案内で見ることができる。
- 住所
- 熊本県山鹿市山鹿1499
- 名前
- 山鹿八千代座