山口 岩屋権現 Yamaguchi Iwaya-gongen
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帯石観音の奥院として虚空蔵菩薩を祀る岩屋権現(いわやごんげん)は、苔生した深い森の中で大岩に守られるようにして祀られている。
ここの火で餅を焼いて食べると、その年は無病息災で過ごすことができるといわれ、正月三が日には老若男女で大変な賑わいを見せる。
明治時代に神社として申請したが認可されず現在に至っている。
巨大な岩を大杉が囲む昼なお暗い洞窟には、最初、天台宗の比叡山権現を祀っていたが、その後近くの帯石山普門寺の奥院になり虚空蔵菩薩を祀っている。
自然に囲まれ、静寂に包まれた岩屋権現は、神秘的な雰囲気を漂わせる場所である。
ここの火で餅を焼いて食べると、その年は無病息災で過ごすことができるといわれ、正月三が日には老若男女で大変な賑わいを見せる。
明治時代に神社として申請したが認可されず現在に至っている。
巨大な岩を大杉が囲む昼なお暗い洞窟には、最初、天台宗の比叡山権現を祀っていたが、その後近くの帯石山普門寺の奥院になり虚空蔵菩薩を祀っている。
自然に囲まれ、静寂に包まれた岩屋権現は、神秘的な雰囲気を漂わせる場所である。
- 住所
- 山口県大島郡周防大島町嵩山
- 名前
- 山口 岩屋権現