昇開橋 Shokaikyo
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昇開橋(しょうかいきょう)は、筑後川を挟み、福岡県大川市と佐賀県佐賀市諸富町を結ぶ可動式橋梁である。広々とした景観の中にそびえ立つ赤いタワーはじつに美しく、地域のランドマーク的存在であるとともに、現存する数少ない可動橋であり貴重な近代化遺産でもある。
昇開橋は昭和十(1935)年、旧国鉄佐賀線の鉄橋として開通した全長約507メートル、中心部が高さ約30メートル、2つの鉄塔に沿って約23メートルの高さの最大級の鉄道用可動橋。当時「東洋一の昇開橋」として話題になったほどだ。
国鉄佐賀線は、昭和六十二(1987)年に廃止されたが、現在では遊歩道を整備、中央の可動部分も佐賀線時代のまま、動かせるようになっている。昇開橋は現存する最古の昇開橋として国の重要文化財にも指定された。
昇開橋は昭和十(1935)年、旧国鉄佐賀線の鉄橋として開通した全長約507メートル、中心部が高さ約30メートル、2つの鉄塔に沿って約23メートルの高さの最大級の鉄道用可動橋。当時「東洋一の昇開橋」として話題になったほどだ。
国鉄佐賀線は、昭和六十二(1987)年に廃止されたが、現在では遊歩道を整備、中央の可動部分も佐賀線時代のまま、動かせるようになっている。昇開橋は現存する最古の昇開橋として国の重要文化財にも指定された。
- 住所
- 福岡県大川市、佐賀県佐賀市諸富町
- 名前
- 昇開橋