御代焼 Mijiro-yaki Mijiro ware
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島根件雲南市は斐伊川のほとりにある、御代の郷では、豊富で良質な加茂町三代の陶土がある。
江戸時代、松江藩の御用土「お止め土」として楽山焼や布志名焼の陶土に使用されていたが、天保13年に萩から来ていたといわれる布志名焼の職人、五助が藩に願い出て築窯したののが御代焼の始まりである。
三代の土を何種類も配合した、温かみのある親しみやすい陶器である。一番の魅力は鮮やかに塗り重ねられた絵付けの彩りで、3回は繰り返し焼かれるため、相当の技術が要求される。
現在では、茶陶を中心に花瓶、壺、飾り皿、日用雑器等の創作に精力的に取り組んでいる。
昭和57年、島根県ふるさと伝統工芸品に指定された。
江戸時代、松江藩の御用土「お止め土」として楽山焼や布志名焼の陶土に使用されていたが、天保13年に萩から来ていたといわれる布志名焼の職人、五助が藩に願い出て築窯したののが御代焼の始まりである。
三代の土を何種類も配合した、温かみのある親しみやすい陶器である。一番の魅力は鮮やかに塗り重ねられた絵付けの彩りで、3回は繰り返し焼かれるため、相当の技術が要求される。
現在では、茶陶を中心に花瓶、壺、飾り皿、日用雑器等の創作に精力的に取り組んでいる。
昭和57年、島根県ふるさと伝統工芸品に指定された。
- 住所
- 690-8501 島根県松江市殿町1番地
- 名前
- しまねブランド推進課
- 電話
- 0852-22-5284
- HP
- http://www.pref.shimane.lg.jp/brand/