鹿鳴の滝 Rokumei-no-taki
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摩周湖や屈斜路湖の西側に位置する鹿鳴の滝(ろくめいのたき)は、チミケップ湖からチミケップ川に流れ出る場所にある。
大小7段の岩床を、湖からの清流が滑る様に流れ落ちる滝で、落差は15m程ある。
鹿鳴の名前の由来は、昔、アイヌの人々に追いつめられた鹿がチミケップ川を上流に逃げていったが、この滝を越えられずに悲しく鳴いたという、ここ津別の町に伝わる伝説にあると言われるが、周辺に多くの鹿が生息し、水を飲みに訪れるから、とも言われ、諸説ある。
滝の周辺は、新緑に包まれる初夏や、原色の赤や黄色に染まる紅葉の季節も、滝を落ちる水の音以外は常に静寂をたたえており、ゆったりとした時間を過ごす事ができる。
大小7段の岩床を、湖からの清流が滑る様に流れ落ちる滝で、落差は15m程ある。
鹿鳴の名前の由来は、昔、アイヌの人々に追いつめられた鹿がチミケップ川を上流に逃げていったが、この滝を越えられずに悲しく鳴いたという、ここ津別の町に伝わる伝説にあると言われるが、周辺に多くの鹿が生息し、水を飲みに訪れるから、とも言われ、諸説ある。
滝の周辺は、新緑に包まれる初夏や、原色の赤や黄色に染まる紅葉の季節も、滝を落ちる水の音以外は常に静寂をたたえており、ゆったりとした時間を過ごす事ができる。
- 住所
- 092-0201 北海道網走郡津別町
- 名前
- 鹿鳴の滝