大山寺阿弥陀堂 Daisen-Ji-Anidadou The Amida Hall at Daisenji Temple
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大山寺は、鳥取県西伯郡大山町大山にある天台宗の寺である。阿弥陀堂は、本尊・阿弥陀如来を安置しており、建物・仏像とも国の重要文化財に指定されている。
大山寺は、養老年間(717〜23)に開かれた。石段の上に立つ朱塗りの柱に緑色の格子窓をもつ本堂は、往時の大山三院の一つである中門院の大日堂である。
大山寺阿弥陀堂は、大山寺に現存する寺院の中では最古の建築物とされている。
平安初期の創建で、藤原期に建立され、亨禄二(1529)年、山津波で倒壊。その後、天文二一(1552)年、現在の場所に再建されたといわれる。
堂には、仏師・良円の作といわれる2.79mの本尊・阿弥陀如来と、その両脇に観音・勢至の両菩薩が安置されている。
大山寺阿弥陀堂は、古刹に現存する貴重な古代建築物である。
大山寺は、養老年間(717〜23)に開かれた。石段の上に立つ朱塗りの柱に緑色の格子窓をもつ本堂は、往時の大山三院の一つである中門院の大日堂である。
大山寺阿弥陀堂は、大山寺に現存する寺院の中では最古の建築物とされている。
平安初期の創建で、藤原期に建立され、亨禄二(1529)年、山津波で倒壊。その後、天文二一(1552)年、現在の場所に再建されたといわれる。
堂には、仏師・良円の作といわれる2.79mの本尊・阿弥陀如来と、その両脇に観音・勢至の両菩薩が安置されている。
大山寺阿弥陀堂は、古刹に現存する貴重な古代建築物である。
- 住所
- 689-3318鳥取県西伯郡大山町大山
- 名前
- 大山寺
- 電話
- 0859-52-2158
- HP
- http://www.daisen.jp/daisenji/