羅漢寺五百羅漢 Rakanji-gohyakurakan 500 Rakan Statues at Rakanji Temple
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羅漢寺は、江戸時代の明和3年(1766年)、島根県大田市の石見銀山に創建された寺で、五百羅漢を守護するために堂宇が建てられた。
五百羅漢像は、石見銀山で働いていた人たちの霊と先祖の霊を供養するため作られた石造。島根県温泉津町福光の石工、坪内平七一門の人々が刻み、1746年から20年もの月日をかけて完成した。石窟内には501体の石造を納めてある。
表情は全て違うもので、喜怒哀楽が表現されている。石窟の中にあるため、風雨に直接さらされることがないため、風化されず、細かい描写がそのまま残っているという。鉱山に生きた鉱夫たちの魂は、いまも羅漢寺に生きている。
五百羅漢像は、石見銀山で働いていた人たちの霊と先祖の霊を供養するため作られた石造。島根県温泉津町福光の石工、坪内平七一門の人々が刻み、1746年から20年もの月日をかけて完成した。石窟内には501体の石造を納めてある。
表情は全て違うもので、喜怒哀楽が表現されている。石窟の中にあるため、風雨に直接さらされることがないため、風化されず、細かい描写がそのまま残っているという。鉱山に生きた鉱夫たちの魂は、いまも羅漢寺に生きている。
- 住所
- 694-0000 島根県大田市大森町銀山
- 名前
- 羅漢寺五百羅漢