NIPPON Kichi - 日本吉

2007/8/29

十根川神社 Tonegawa-jinja 

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 平家落人伝説の村、宮崎県椎葉村。ここに十根川神社(とねがわじんじゃ)がある。元久元(1204)年創建といわれ、源平合戦後の当時、平家討伐のためこの地を訪れた那須与一の弟、那須大八郎宗久の陣屋跡と伝えられる。
 出雲大社の分祀として大己貴命(おおなむちのみこと)が祀られ、大八郎が着用した鎧や納めた鏡が残されている。
 明治になるまで十根川神社は八村大明神と呼ばれ、境内には大八郎が植えたといわれる「八村杉(やむらすぎ)」がある。樹齢約800年、樹高約55メートル、根まわり約19メートルもある巨大な杉が、栄枯盛衰を見つめながら大きくそびえ立っている。
 源頼朝から椎葉の平家落人の追討を命じられた大八郎が目にしたものは、ひっそりと暮らす平家一門の姿だった。大八郎は追討を断念し、鎌倉に帰らずこの地に屋敷を構え、平家の守り神である厳島神社を建てるなど彼らを支えたという。
 

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住所
883-1601 宮崎県東臼杵郡椎葉村下福良898-1
名前
十根川神社




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