NIPPON Kichi - 日本吉

2007/11/29

佐土原人形 Sadowara-ningyou 

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 佐土原人形(さどわら人形)は宮崎県の佐土原に古くから伝わる土人形である。
 人形作りのはじまりは慶長二(1597)年の、豊臣秀吉が朝鮮に出兵した朝鮮の役の後、佐土原の高麗町に移り住んだ高麗人が作ったのがはじまりといわれている。時の藩主島津豊久がこの人形作りを奨励し、人形作りは産業として発展していった。
 佐土原人形は土の素朴さを生かした温かな彩りが特徴で人形の眼や表情には工夫を凝らし独特の表情を表現している。昔から節句人形として定評があり重宝がられてきた。種類も多く、端午の節句の鯉持、馬乗、桃の節句の内裏雛”等がある。また、江戸時代にこの地で栄えた佐土原歌舞伎を題材とした忠臣蔵、いがみの権太、静御前と狐忠信などの作品も多く作られてきた。
 明治から大正にかけて佐土原人形は全国に知れ渡るようになり、その人気は今でも高く、人形作りの技術は今日まで引き継がれている。

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住所
880-0301 宮崎県宮崎市佐土原町
名前
佐土原人形




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