NIPPON Kichi - 日本吉

2008/6/10

障子 Shouji 

Jp


 障子(しょうじ)は、扉や窓に用いられる建具の一つで、明かりを通すように木枠に薄紙を張ったものである。
 元来は、同じような建具である襖(ふすま)も含め、さえぎるものの意味を持つ障子という言葉を用いていたが、閉じたままで採光できるという機能から広く使用されるようになり、襖とは独立する形となった。
 その誕生は平安時代で、襖を元に工夫改良されて出来上がったと推測されている。
 現在のように薄紙を張った、現在の我々が目にする障子は「明かり障子」と呼ばれ、平安時代末期にはすでに存在していたとされる。
 他にも下部にガラスを入れた雪見障子やガラスを板にした腰高障子、一本の溝に二枚の障子を引き違いにした子持ち障子などいろいろな種類が存在する。
 誕生してから千有余年、現代では断熱効果や紫外線カット効果などで障子が見直されつつあり、また、インテリアとしても日本文化の特徴の一つとして、家々に穏やかな明かりと伝統、そして快適さを導いている。

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