高麗家住宅 Komakejuutaku The Koma Family’s Residence
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高麗家住宅(こまけじゅうたく)は、埼玉県日高市新堀の高麗神社敷地内にある、社家・高麗家の住居である。
この家は、江戸時代初期の重要民家として昭和46(1971)年、重要文化財に指定された。
建築されたのは慶長年間(1596〜1614)との伝承があるが、明確な資料はなく、構造手法から17世紀中頃まで遡ると言われている。
入母屋造りの茅葺屋根で、山を背に東に面して建てられ、間取りは5つの部屋と比較的狭い土間とから成り立っている。
柱や梁は全部丸味のある手斧で仕上げられ、柱の数は多く、梁は全面的に細い材木を使っている。
高麗家住宅は、江戸の昔が想像される、神職の旧家である。
この家は、江戸時代初期の重要民家として昭和46(1971)年、重要文化財に指定された。
建築されたのは慶長年間(1596〜1614)との伝承があるが、明確な資料はなく、構造手法から17世紀中頃まで遡ると言われている。
入母屋造りの茅葺屋根で、山を背に東に面して建てられ、間取りは5つの部屋と比較的狭い土間とから成り立っている。
柱や梁は全部丸味のある手斧で仕上げられ、柱の数は多く、梁は全面的に細い材木を使っている。
高麗家住宅は、江戸の昔が想像される、神職の旧家である。
- 住所
- 350-1243埼玉県日高市大字新堀850
- 名前
- 高麗神社社務所
- 電話
- 042-989-1403