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四国霊場第九番である法輪寺(ほうりんじ)。
弘法大師が四国を巡られる途中、この地で白蛇を見つけた。白蛇は仏様の使いであるといわれていることから、この場所にお寺を建立し、白蛇山・法淋寺と名づけたのが始まりされている。
ご本尊は弘法大師が刻まれた涅槃釈迦如来像(ねはんしゃかにょらいぞう)で、お釈迦様が涅槃に入られた様子を表したもの。八十八か所唯一の、貴重な涅槃像である。
昔、松葉杖なしでは歩けない人がこの寺に参拝に来た際、参道で突然足が軽くなり、松葉杖なしでも歩くことができ、ついには足が完治したという逸話が残されている。そのため、現在でも本堂にはたくさんの草鞋(わらじ)が奉納されている。
弘法大師が四国を巡られる途中、この地で白蛇を見つけた。白蛇は仏様の使いであるといわれていることから、この場所にお寺を建立し、白蛇山・法淋寺と名づけたのが始まりされている。
ご本尊は弘法大師が刻まれた涅槃釈迦如来像(ねはんしゃかにょらいぞう)で、お釈迦様が涅槃に入られた様子を表したもの。八十八か所唯一の、貴重な涅槃像である。
昔、松葉杖なしでは歩けない人がこの寺に参拝に来た際、参道で突然足が軽くなり、松葉杖なしでも歩くことができ、ついには足が完治したという逸話が残されている。そのため、現在でも本堂にはたくさんの草鞋(わらじ)が奉納されている。
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