高知 青龍寺 Kouchi Shouryuu-ji
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四国霊場第36番札所である青龍寺(しょうりゅうじ)は、唐の国の青龍寺で修業された弘法大師が、師の恩に報いるため建立されたといわれる。
寺名の由来は、はるか東の空に向かって独鈷(どっこ)を投げると、裏山の松の木に舞い降りた。そこでこの地にお寺を建て青龍寺と名づけ、山号を独鈷山と呼ぶようになった。
本尊の波切不動明王(なみきりふどうみょうおう)は、大師が入唐の折、暴風雨に合い、風波を切って静めたとされる不動明王の像を刻んだとされるもので、現在でも海上安全の祈願をしてから出航する習わしが残されている。
200段ほどの急な石段を上り詰めると、正面に本堂がある。左手は大師堂、右手には薬師堂と、横一直線に配置される伽藍配置(がらんはいち)という様式が取られており、唐の「青龍寺」と同様の様式が用いられている。
寺名の由来は、はるか東の空に向かって独鈷(どっこ)を投げると、裏山の松の木に舞い降りた。そこでこの地にお寺を建て青龍寺と名づけ、山号を独鈷山と呼ぶようになった。
本尊の波切不動明王(なみきりふどうみょうおう)は、大師が入唐の折、暴風雨に合い、風波を切って静めたとされる不動明王の像を刻んだとされるもので、現在でも海上安全の祈願をしてから出航する習わしが残されている。
200段ほどの急な石段を上り詰めると、正面に本堂がある。左手は大師堂、右手には薬師堂と、横一直線に配置される伽藍配置(がらんはいち)という様式が取られており、唐の「青龍寺」と同様の様式が用いられている。
- 住所
- 781-1165 高知県土佐市宇佐町竜601
- 名前
- 青龍寺
- 電話
- 088-856-3010