八雲塗 Yakumonuri Yakumo lacquer ware
|
島根県松江市、出雲市で作られている独特の漆器。江戸時代末期に塗師坂田平一が、中国の漆器を参考にし創作したのが始まりである。
工程は様々な色漆と青貝金銀粉を用いて華麗な文様を描き、平らに研ぎ出した後、上質の天然漆を塗り重ねる上塗技法を使う。独創的な手作業の技法により、深い趣のある製品がつくられている。
使えば使うほど、下地の図柄が浮き上がって一段と鮮やかさが増す。
漆師で10年、絵師で8年は修行を要するといわれる高度な技術であるが、長年、その歴史と伝統は今日まで守られてきた。
昭和57年、島根県ふるさと伝統工芸品に指定された。
主な作品は盆・食器・重箱など。
工程は様々な色漆と青貝金銀粉を用いて華麗な文様を描き、平らに研ぎ出した後、上質の天然漆を塗り重ねる上塗技法を使う。独創的な手作業の技法により、深い趣のある製品がつくられている。
使えば使うほど、下地の図柄が浮き上がって一段と鮮やかさが増す。
漆師で10年、絵師で8年は修行を要するといわれる高度な技術であるが、長年、その歴史と伝統は今日まで守られてきた。
昭和57年、島根県ふるさと伝統工芸品に指定された。
主な作品は盆・食器・重箱など。
- 住所
- 690-8501 島根県松江市殿町1番地
- 名前
- しまねブランド推進課
- 電話
- 0852-22-5284
- HP
- http://www.pref.shimane.lg.jp/brand/