羅臼間歇泉 Rausu-kanketsusen
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北海道東部、オホーツク海に鋭く突き出た知床半島の最高峰である羅臼岳の裾野に広がる羅臼温泉。
その温泉の国設野営場近くにあるのが、北海道の天然記念物ともなっている羅臼間歇泉である。
昭和三七(1962)年に発生した羅臼岳周辺の群発地震が引き金となって噴出したとされている。
間歇泉自体が、そう長きに渡って噴出するものではなく、北海道はもとより国内でも非常に珍しく貴重な存在であるとして、その後の昭和四三(1968)年に北海道指定の天然記念物として指定されることになった。
現在でもおおよそ一時間に一回の割合で、6~8mの高さに達する熱湯の噴出を見ることが出来る。
近くには源を同じくする羅臼温泉もあり、間歇泉を見た後は、それと同じ温泉にゆっくりとその身を休めることも出来る。
回数は少なくなったとはいえ、今も豪快に噴出すその白い筋は、自然の不思議さと荘厳さ、そしてなにより人を癒す不思議な力をもたらしてくれている。
その温泉の国設野営場近くにあるのが、北海道の天然記念物ともなっている羅臼間歇泉である。
昭和三七(1962)年に発生した羅臼岳周辺の群発地震が引き金となって噴出したとされている。
間歇泉自体が、そう長きに渡って噴出するものではなく、北海道はもとより国内でも非常に珍しく貴重な存在であるとして、その後の昭和四三(1968)年に北海道指定の天然記念物として指定されることになった。
現在でもおおよそ一時間に一回の割合で、6~8mの高さに達する熱湯の噴出を見ることが出来る。
近くには源を同じくする羅臼温泉もあり、間歇泉を見た後は、それと同じ温泉にゆっくりとその身を休めることも出来る。
回数は少なくなったとはいえ、今も豪快に噴出すその白い筋は、自然の不思議さと荘厳さ、そしてなにより人を癒す不思議な力をもたらしてくれている。
- 住所
- 086-1823 北海道目梨郡羅臼町湯ノ沢町
- 名前
- 羅臼間歇泉