NIPPON Kichi - 日本吉

2007/7/10

羅臼ひかりごけ Rausu-hikari-goke 

Jp


 北海道の羅臼町にあるマッカウス洞窟。ここに、国内では最大規模となるヒカリゴケの一大群落がある。それが、羅臼ひかりごけである。
 国内でも貴重な存在であり、北海道の天然記念物に指定されている。
 ヒカリゴケは、ヒカリゴケ科に属し、主にヨーロッパや北アメリカ、日本に分布している。日本においても一般に寒冷な地を好み、北海道や本州の山岳部の一部で見られるものだ。また、洞窟や岩の隙間などの暗い場所を好むため、マッカウス洞窟はその生育に最適な場所だったのである。
 洞窟に入れば、暗闇の中でまるで大量のエメラルドをばら撒いてしまったかのようなまばゆい光を放つヒカリゴケをすぐに見ることが出来る。
 とはいえ、コケ自体が発光しているのではなく、光を反射しているため、発光しているように見えるのである。そのため、見る角度によっては違った色の光になる。
 暗い洞窟に揺らめく黄緑色は、見るたびに加減を変える、まさに一期一会の輝きだ。

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住所
086-1816 北海道目梨郡羅臼町共栄町
名前
羅臼ひかりごけ




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